2009年5月9日土曜日

リペア

何かをプリントアウトしようとしたら…
プリンタの黒色が全く反応せず、
真っ白な紙だけが吐き出されてきました。

あ~あ、インク切れか、と思いながら、
黒インクを買ってきて、セット。

結果は…全く同じ。

これはもしや、プリンタヘッドが寿命か?ということで、
ネットでプリンタヘッドを購入しようとしたら、、、
なんど、2009年2月で販売中止になったとのこと。

そりゃそうですよね。
僕のプリンタは2003年製。
恥ずかしくて、機種はとても言えません。
けれども、ずっと大切に使ってきたので、
新しい機種に買い換えるのが、なぜか忍びない。
これほど長く使ったプリンタは今までなかったのですから。

ということで、調べに調べました。
1.メーカーでのメンテナンスは…1万円以上かかる。
2.ヤフオクでヘッドのみゲットするには…3000円~6000円。
3.同じくヤフオクで部品取りジャンク品ゲットは…1500円~3000円。
4.あきらめて買い換える。
う~ん、みんなイマイチ。

そのうち、とあるところに妙なコメント。
某メーカーのメンテさん。
『ヘッドをはずして、お湯につけて、
 根気強くこびりついたインクを溶かして流せば
 90%以上復活します。』とのこと。

もちろん、ほとんど廃棄覚悟ですから、2時間ほどかけてやってみました。

そう、完全復活。僕の相棒プリンタは、
極めてアナログなメンテ方法で生き返ったのでありました。

時間があるっていいことですね。
大切なものを長持ちさせるために、
じっくり調べて、考えて、そして、直してします。
少し、大切なことを思い出させられました。

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