2009年8月3日月曜日

クライペダ市散策

これは、世界遺産に指定されているクルシュー砂州(ネリンガ)です。
細長い砂州がクライペダ市から南に向かって約100㎞続きます。
この日は、8月というのに寒かったです。確か、朝は一桁の気温。


クライペダ城博物館の中の展示物。
ほとんどが地下の通路に展示されています。
現在、城郭部分は失われていて、
地下の迷路状の通路のみが展示場となっています。
現在、その再現に向けて計画が練られているそうです。



ホテルから見た朝のクライペダ市。
魔女の宅急便に出てくるような市街地です。


旧市街地でのデコレーション。
街のあちらこちらにこのようなオブジェと花が溢れています。


ダネ川に係留されている帆船。
シビタリスというビールの宣伝用ですが、
港町クライペダ市のシンボルそのものです。


ダネ川脇のモニュメント。リトアニア統一を表すそうです。


すばらしく美しい旧市街。


レースに参加している帆船。ヨーロッパ各地から150隻にもなる。


8月3日帆船レース最終日。
参加者たちは思い思いのデモンストレーションをしながら出航していく。

2009年8月2日日曜日

クライペダ市との交流イベント(その4)

クライペダ市ではトールシップレース・バルティック2009が開催中。
派遣団のVIPはこちらとの外交も大切な仕事です。
この帆船は、ロシア船籍のセドフ号。世界有数の大型帆船です。


8月1日。
セドフ号船上ではVIPのみのワインパーティ。
左側はトールシップレースの主催者、英国人のクリスター・サミュエルソン氏。
真ん中は日本大使館の参事官さん。
右は山内久慈市長です。


こちらもワインパーティでのVIP。
左から、山内市長、タラスケヴィシウス・クライペダ市長、そしてブラザウスカス元リトアニア大統領。


8月2日、いよいよ日本文化プログラムのフィナーレ。
久慈地方の盆踊り・ナニャドヤラ。


市民の方々とともに輪になって、フィーナーれを迎えました。

2009年8月1日土曜日

クライペダ市との交流イベント(その3)

7月31日から8月2日までの3日間、
クライペダ市カルチャー・コミュニケーション・センターで
日本文化交流イベントが開催されました。

こちらは、日本的な物産の販売コーナー。地元のボランティアさんにはずいぶん助けられました。


つづいて、書道のデモンストレーション。
これもまたずいぶん人気があって、
自分の名を漢字の当て字で書いて欲しいというリクエストで、大行列になりました。


茶道体験も、結構な賑わい。
お手前は?結構だったでしょうか?


日舞の体験。市民の方々はみんな積極的。
男性の舞は観客の笑いを誘っていました。


生け花も女性に人気でした。
3日間、毎日通う方もいらっしゃいました。